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​モザンビーク島は、Nampula州、Ilha de Moçambique郡に属し、Nampula市内からChapaで5、6時間東に走ったところ、インド洋上にぽつんと浮かんでおり、島と大陸が約3kmの橋で結ばれています。

遥か昔から、アラブ商人やヨーロッパの宣教師たちの航海の中継地として活躍してきたモザンビーク島は、世界の歴史を感じることのできる、貴重でとても面白い所です。

ちなみに、「モザンビーク」という名前は、ヴァスコ・ダ・ガマが来島した当時、スルタンと呼ばれる島の権力者「ムーザ・アル・ビック」が居り、その名前を「モザンビーク」と聞き取ったことが由来となった、と言われています。

​モザンビーク島について 

1498年 ヴァスコ・ダ・ガマが来島

1507年 ポルトガルによる植民地支配が開始

1522年 南半球現存、最古のヨーロッパ建築とされている

     カトリック教会が完成

1586年 天正遣欧少年使節団が来島

1898年 首都がMaputoに移る

1975年 ポルトガルから独立

1991年 世界文化遺産に登録

2013年 モザンビーク島に青年海外協力隊の派遣が開始

​モザンビーク島の歴史 

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